- 造る
- 地中線工事
目には見えない
電気の道。
その先には、
誰かの笑顔がある。- 土木部 工事係
- 本田 涼介HONDA RYOSUKE
私の原点は、中学時代の社会科見学にあります。トンネル開通の瞬間を目の当たりにし、圧倒されてしまうような、壮大なものづくりに魅了されてしまいました。社会に欠かせないインフラを自らの手でつくりたい。その想いが、東起業を選ぶ最大の決め手になったのです。
現在、私は、電力会社の地中線管路工事で施工管理を担当しています。都市土木に特化した強みを持つ東起業では、都市部での工事がほとんど。その地下には、電気管やガス管など、あらゆる構造物が埋設されており、現場ではイレギュラーな事態が多発します。地中線工事では、あらかじめ基礎設計が行われ、試し掘りをして構造物を確かめ、実際の作業を進めていくのですが、「設計通り」にいくことはほとんどありません。そこにあるはずの構造物が異なる場所にあることもしばしば。現場においては、柔軟な判断と対応が求められることになります。
そうした困難の数々は、私ひとりの力で乗り越えられるものではありません。職場の先輩や、パートナーである作業員の皆さん、チームの力をひとつにすることで、初めて工事は成り立つもの。時に衝突し、時に支え合いながら、無事故・無災害で予定していたものができあがる。その瞬間は、これ以上ないほどの達成感を味わうことができるんです。
そして、私たちがつくりあげた「地中の道」は、近隣の住宅地や商業・ビジネス施設に電気を届けていくことになります。人の目に触れることはないけれど、ものづくりの醍醐味と、社会を支えている実感がある。東起業の仕事は、私に確かな誇りを与えてくれています。仕事のひととき
コミュニケーションが命綱
インフラ構築の仕事には、密なコミュニケーションが欠かせません。ベテランの作業員さんはなかなか言うことを聞いてくれないこともありますが、志は同じ。何気ない会話をしていても、気がつけば仕事の話になっていることが多いんです。
東起業の仲間たち
猛者のエピソードに大爆笑?
とにかくフラットで、話しやすい。それが東起業の魅力です。メンバーも多彩で、ユニークな人ばかり。「マジか?」と驚いてしまうような体験をしている人がたくさんいます。ちなみに、ここで披露できるようなネタではありません(笑)。
5年後の目標
現場を任される、理想の代理人に。
ひとつとして同じ現場がないほど、この仕事は発見に満ちています。さらに技術・知識・経験を積むことで、現場の管理やステークホルダーへの対応をひとりで完璧にできるような代理人になりたいと思っています。
プライベート
ただ今、ゴルフ特訓中。
先輩に誘われて、ゴルフを始めました。現在はレッスンプロをつけて特訓中です。コースデビューはまだですが、「その時」に向けて準備を進めています。東起業には社内ゴルフコンペなどのイベントもあるので、プライベートもみんなで楽しむことができるんです。
就活生へひとことどんな仕事にも苦労することは多いと思いますが、東起業にはそれ以上に楽しいことが多く待っています。職場の雰囲気も良く、みんな仲良し。話しやすい環境ですので、ぜひ一緒に頑張りましょう。Copyright (C)2006- Azuma Kigyo co.,Ltd. All Rights Reserved.